当院では、子宮がん検診、レディースドックなどの各種検診を行っております。
婦人科検診(子宮がん)
婦人科検診(子宮がん)
当院では、子宮がん検診、レディースドックなどの各種検診を行っております。
がんの早期発見・早期治療を目的とし、悪性が疑われる場合や手術が必要と思われる場合は症状に応じた施設へご紹介いたします。
また、婦人科の病気は症状が無いことも多くあります。
症状がなくても、定期的な検査・診察を受けることが大切です。
内診で、子宮の入口(頸部)の表面の細胞を綿棒等でこすり取り、細胞を顕微鏡で調べます。
これによりがん細胞の有無や、細胞のがん化の程度を推定します。
子宮筋腫や卵巣腫瘍が心配、とういう方には超音波検査を行います。
体内に超音波を送り、はね返ってくる反射波を検出することで、体内の情報を画像化します。
子宮がん検診では、超音波を発する器具(プローブ)を腟内に挿入し、子宮内や卵巣の様子を至近距離から映像で見ることができます。
レディースドックとは一般的に、スタンダードな人間ドックの検査項目に婦人科検診(子宮がん検診)を加えた検査コースのことを称します。
がん・心臓病・脳血管疾患などの重大な疾患のリスクと同時に、女性特有の子宮がんリスクも調べます。
一般的に女性は50歳前後で月経が不順となり閉経に至ります。この期間に女性ホルモン(エストロゲン)が減少してくるため、卵巣機能の衰退がおこります。
このホルモン環境の変化が、更年期障害といわれるさまざまな症状をもたらします。
また更年期が過ぎても、女性は閉経すると骨粗鬆症や高脂血症のリスクが高くなりますので注意が必要です。
のぼせ、ほてり、動悸、発汗、倦怠感、膀胱炎、腟炎、月経の乱れ、皮膚の乾燥、肩こり、頭痛、めまい、しびれ、冷え性
不安、不眠、イライラ、情緒不安定、無気力、無感動
E2とFSHという2つのホルモンを測ります。
月経周期が不順になってきた頃に、採血されることをお勧めします
更年期の症状には個人差があります。その方に応じた治療法をご案内させていただきますので、お気軽にご相談ください。