診療案内|みやざきレディースクリニック|福岡市城南区鳥飼、別府駅の婦人科

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〒814-0103福岡市城南区鳥飼7丁目1番21号グレイス鳥飼3階
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診療案内|みやざきレディースクリニック|福岡市城南区鳥飼、別府駅の婦人科

  • 月経痛・月経異常

    女性の月経の周期は、個人差はありますが、約1ヶ月のサイクルの繰り返しです。
    一般的な月経周期は、25~38日ごとに、周期の変動は6日以内で、持続日数が3~7日のものを指します。この条件のうち1つでも当てはまらないものがある場合を、生理不順、または月経不順と呼びます。
  • 性感染症

    性感染症(STD:Sexually Transmitted Diseases)は、特定のパートナーと普通に生活していればそれほど身近なものではなく、実際当院に症状を訴えてこられる患者様のほとんどがカンジダ(後述)などの自己感染です。しかし、絶対になくならないのがこの性感染症であり、表面に現れる患者数の何倍ものキャリアが存在していることは疑いの余地がありません。思い当たることがあるのなら、あなた自身のためだけでなく、大切な家族のためにも早急に検査・治療してください。
  • おりもの異常

    おりもの(白帯下)とは、女性の生殖器から排出される分泌物のことを指します。おりものは一般的な女性特有の生理現象で、膣内の自浄作用であったり、妊娠しやすい状態を維持するために重要な役割を果たしています。
    ただし、おりものの状態や量に異常がある場合、例えば異臭や異色、かゆみや痛みがある場合、感染症や炎症などの可能性が考えられます。そのような場合は、婦人科医に相談することをおすすめします。
  • 不妊治療

    不妊症とは、夫婦が一定期間避妊をしていないにもかかわらず、妊娠しない状態です。日本ではその期間は、これまでは2年程度とされてきました。今でもその期間を尺度としていることが多いようですが、近年ではその尺度を欧米のそれに合わせて1年とすることも増えてきています。
    期間の見直しが行われる理由については、不妊症が増えているとするデータがあることも含まれます。かつての日本では、夫婦10組に1組の割合でしか報告されていなかった不妊症が、今では夫婦6、7組に1組の割合といわれています。
  • 子宮内膜症

    子宮内膜症という疾患は、よく聞くわりにはよくわからない病気です。そもそも子宮内膜とはどのようなものでしょうか。
    子宮内膜は、子宮の内側にある受精卵を受け止めて育てる組織です。子宮の中で内膜は作られ、妊娠しなければ剥がれ落ち、また作り直しています。剥がれ落ちた子宮内膜が膣から流れ出すことが「生理」です。
    子宮内膜は毎月、新しく作られます。正確には女性ホルモンが体内で高まると、子宮内膜が増えていきます。
    女性ホルモンが体内でなくなると、子宮内膜は剥がれ落ちます。子宮内膜は、ある意味、生理のもととなる組織なのです。
  • 日帰り手術

    子宮内膜ポリープとは、子宮の内腔を覆っている子宮内膜から、キノコ状に突出した腫瘍のことです。子宮内膜ポリープの大部分は良性ですが、ごく稀に悪性が見つかることもあります。はっきりとした原因はわかっていませんが、エストロゲン(女性ホルモン)がその形成に影響しているものと考えられています。自覚症状が無ければ治療を急ぐ必要はありません。しかし、不正出血症状がある方で悪性との鑑別が必要な場合や、不妊の原因と考えられる場合には、子宮鏡手術で摘出します。
  • 婦人科検診(子宮がん)

    がんの早期発見・早期治療を目的とし、悪性が疑われる場合や手術が必要と思われる場合は症状に応じた施設へご紹介いたします。
    また、婦人科の病気は症状が無いことも多くあります。
    症状がなくても、定期的な検査・診察を受けることが大切です。
  • 更年期障害

    日本人の平均閉経年齢は、個人差がありますが45~55歳ごろにあたり、閉経前後の5年間を更年期と呼び、この期間に現れる様々な症状の中で、他の病気での症状ではないものを更年期症状といいます。さらにその中でも症状が重く日常生活に支障を来すものを更年期障害といい、更年期障害の主な原因は、女性ホルモン(エストロゲン)の低下、また年齢に伴う体の変化と精神的・心理的な要因、社会文化的な環境因子が複合的に影響することで症状が出ると考えられています。